【ChatGPT】OpenAI API と Power Apps/Power Automateでチャットボットを作ってみよう!

目次

チャットボットを作ってみよう

今回は、YouTubeで紹介されていた、OpenAI APIを使ったチャットボットをPowerAppsとPowerAutomateで作っていきます。

参考にした動画

API keysの取得

アカウントの作成とクレジットカードの登録が必要です。
今回は、新規登録時、付与される18ドル分のクレジットを使用していきます。
※こちらのクレジットは3ヶ月過ぎるまで使えます。このクレジットの範囲内で収まれば、無料利用可能です。

アカウント作成、クレジットカードの登録を終えたら、API Keysの取得をします。
左上の「View API keys」をクリック。「+Create new Secret key」を押していただくと、API keysが発行されますので、メモ帳に保存しておいてください。

【Power Apps】データの接続

PowerAppsを開いて「接続」をクリック。OpenAIと検索していただくと「OpenAI(Independent Publisher)」が候補に出てきますので、選択。

API keyの入力欄に、「Bearer YOUR_API_KEY」を入力。YOUR_API_KEYは先ほどメモ帳に控えておいたコードに変換してください。入力の際、BearerとAPI keyの間に半角スペースを入れてください。
入力できたら「同意して作成」をクリック。

【Power Apps】テンプレートをダウンロード、設置。

今回、参考にさせて頂いたYouTubeに登場しているRobin RosengrünさんがアプリのテンプレートをGithubで公開してくださっていますのでそちらをダウンロードします。Robin Rosengrünさんありがとうございます。
GitHub

無事ダウンロードできたら、「空のアプリ」→「空のキャンバスアプリ」を選択。
アプリ名を入れて頂いて、形式は「電話」を選択。そして「作成」をクリックしてください。

「・・・」をクリックに「開く」をクリック。

「ファイルを参照」をクリックし、先ほどダウンロードした、ファイル「gpt3-chat.msapp」を選択し開く。

成功すると下の画像のようになります。
そのまま保存し、公開してください。
PowerAppsは以上になります。

【PowerAutomate】フローの作成

「インスタントクラウドフロー」を構築していきます。
「手動でフローをトリガーします」を選択してください。

「+新しいステップ」でOpenAIと検索していただくと、「GPT Completes your prompt」が候補に出てきますので選択しこのまま保存。
PowerAutomateでの作業は以上です。

動かしてみよう!!

最後にPowerAppsに戻り、先ほど作成したアプリを立ち上げて動かしてみましょう!!
成功すると下の画像のように、質問に答えてもらえます!!

まとめ

今回は、Robin Rosengrünさんのテンプレートを使用させていただきアプリを簡単に作成することができました!
(Robin RosengrünさんのTwitterはこちら
一から組み込めるように修行頑張っていきます!!
今回は、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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管理人

2000年生まれの23才/男/高卒
派遣で車のパーツを製造する企業のDX推進課に勤めています。
極めたい事は魚釣り。フリーランスになりたいのでどなたかおPowerAppsのお仕事ください。保有資格:LPICレベル1/Azure Fundamentals/Azure Solutions Architect Expert(LPICとAzureは業務で使用したことないです。。。)
使える言語:HTML/CSS/JavaScript(jQuery)
こちらに連絡ください。。→info@power-magic.jp

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