【PowerApps】IsBlank関数の使い方

目次

IsBlank関数の基本的な使い方

まずIsBlank関数とは

PowerAppsのIsBlankは、値が空であるかどうかを判断するための関数です。
空の値には、Null、空の文字列、空のテーブル、空の配列などが含まれます。

基本的な構文

IsBlank(値)

値が空白の場合は、trueを返し、空白出ない場合はfalseを返します。

テスト

空白の場合と、空白出ない場合の動きを確認して行きましょう。

【TextInput2】にテキストが入力されていたら、【TextInput1】に【true】が表示され、
【TextInput2】にテキストが入力されていなかったら、【TextInput1】に【false】が表示ます。

テキストインプット(TextInput1)にIsBlank()を設置します。
【TextInput1】の【Dafult】に下記のコードを入れてください。

【TextInput1】の【Dafult】に設置してください。

IsBlank(TextInput2)

下記のような動きをします。

空白の時

空白でない時

簡単な使用例

【IsBlank関数】は【If関数】と組み合わせることで、【真】と【偽】の動作をまとめて指定する事もできます。

If(IsBlank(Name), 真の時 , 偽の時)

先ほどの”テスト”で、IsBlank関数を入れた【TextInput1】の【Dafult】に下記のコードを入力してみてください。

If(IsBlank(TextInput2),”「TextInput1」は入力されていません。”,”「TextInput1」は入力されています。”)

先ほどのテストではtrueとfalseしか表示されませんでしたが、カスタムした文字列を表示させることもできます。

では動きを確認してみましょう。

空白の時

空白でない時

まとめ

今回は文字列でしか、テストしておりませんが、true、falseの値を返すことを利用して表示や有効無効の制御もすることができます。IsBlank関数の反対のIsEmpty 関数も存在しますので、紹介して行きます
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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管理人

2000年生まれの23才/男/高卒
派遣で車のパーツを製造する企業のDX推進課に勤めています。
極めたい事は魚釣り。フリーランスになりたいのでどなたかおPowerAppsのお仕事ください。保有資格:LPICレベル1/Azure Fundamentals/Azure Solutions Architect Expert(LPICとAzureは業務で使用したことないです。。。)
使える言語:HTML/CSS/JavaScript(jQuery)
こちらに連絡ください。。→info@power-magic.jp

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