【PowerApps】Filter関数の使い方

Filter関数の使い方
目次

Filter関数の基本的な使い方

まずFilter関数とは

データソースから特定の条件に基づいてデータをフィルタリングするために使用される関数です。

基本的な構文

Filter(テーブル名, 条件1 [, 条件2, ])

簡単な使用例

ギャラリーに表示されているレコードをFilter関数を使って検索できるようにして行きます。
下記のようなサンプル取引先リストを準備しました。

右側は、一覧を表示しています。
左側に、検索窓と検索結果を表示するギャラリーを設置します。

検索結果を表示するギャラリーの「item」に下記のコードを設置。

Filter(取引先リスト,住所 = adressInput.Text)

上手く設置できたら下記のようにフィルタリングすることが可能です。

まとめ

今回は、Filter関数について紹介いたしました。
また、今回紹介した使用例では、一つの条件にしか対応していないのと、完全一致でないと検索結果が表示されません。
サンプル集の方で複数条件の仕方と部分一致でも候補が表示される方法も記事にして行きたいと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

管理人

2000年生まれの23才/男/高卒
派遣で車のパーツを製造する企業のDX推進課に勤めています。
極めたい事は魚釣り。フリーランスになりたいのでどなたかおPowerAppsのお仕事ください。保有資格:LPICレベル1/Azure Fundamentals/Azure Solutions Architect Expert(LPICとAzureは業務で使用したことないです。。。)
使える言語:HTML/CSS/JavaScript(jQuery)
こちらに連絡ください。。→info@power-magic.jp

コメント

コメント一覧 (35件)

コメントする

目次