【PowerApps】Navigate 関数の使い方

Navigate関数の使い方
目次

Navigate関数の基本的な使い方

まずNavigate関数とは

PowerAppsアプリ内で画面間の遷移をするために使われる関数です。

構文

Navigate(遷移先の画面, [画面遷移のアニメーション])

アニメーションの種類

何も指定しない場合、「ScreenTransition.None」(すぐに切り替わる)が選択されています。
公式ドキュメントで、動きを確認できます。

ScreenTransition.Cover

右から「遷移先の画面」がスライドしてきて現在の画面の上にくるイメージ。

ScreenTransition.CoverRight

左から「遷移先の画面」がスライドしてきて現在の画面の上にくるイメージ。

ScreenTransition.Fade

「遷移先の画面」が少しゆっくり浮かび上がり切り替わります。

ScreenTransition.None (既定)

「画面遷移のアニメーション」を指定しない場合は、デフォルトでこれになります。バツっと切り替わります。

ScreenTransition.UnCover

現在の画面が左に移動して、「遷移先の画面」に切り替わるイメージ。

ScreenTransition.UnCoverRight

現在の画面が右に移動して、「遷移先の画面」に切り替わるイメージ。

簡単な使用例

ボタンに設置

ボタンの「OnSelect」にNavigate関数を設置してください。

Navigate(画面2,ScreenTransition.UnCoverRight)

まとめ

今回はNavigate関数について紹介していきました。
アプリを複数の画面で構成するには必ず使用する重要な関数ですのでしっかり使いこなしたい関数の一つです!
最後まで、お読みくださりありがとうございます。

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管理人

2000年生まれの23才/男/高卒
派遣で車のパーツを製造する企業のDX推進課に勤めています。
極めたい事は魚釣り。フリーランスになりたいのでどなたかおPowerAppsのお仕事ください。保有資格:LPICレベル1/Azure Fundamentals/Azure Solutions Architect Expert(LPICとAzureは業務で使用したことないです。。。)
使える言語:HTML/CSS/JavaScript(jQuery)
こちらに連絡ください。。→info@power-magic.jp

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